■2006.3.15

「大野さん is walking in the リズム」

音楽を聴きながら、たまには違うリズムの刻み方で歩こう!と思い付いたのが『16ビートの曲に、小節の頭打ち・・・』散歩時のマイブームです。

4刻み:タツツツ・タツツツ・タツツツ・タツツツ:タツツツ…に合わせ、
3刻み:タツツタ・ツツタツ・ツタツツ・タツツタ:ツツタツ…
と、3刻みの「タ」を足で刻んでいく。
しかも必死感むき出しで歩くと、端から見たら変な人なので、平静かつ滑らかに刻んで歩かなきゃいけない。
結構難しく、途中でワケわからんくなります。
でもこれ、リズム感養うのに良いかも。
小節毎の頭打ちを感じつつ、3刻みを刻んでいくには、その下に敷かれた16ビートをより感じなきゃいけない。
結果、より細かく刻まれたリズムすべてが鮮明に自然と体に染み込む。
でもカチカチ感じるのでなく、滑らかに感じるのが大事。
タツタツタツタツ…のツはタを切る為ではなく、繋げる為にあり、ツはタに向かう為のエネルギー。
そうやって細かいリズムを体に染み込ませた上で、大きな視点で大らかに滑らかに余裕たっぷりにリズムを操れれば、よりグルーブの出る演奏ができようになる。

なんて思った矢先、散歩中何もない所でつまずきやがった大野さんでした。

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