■2006.2.6
「世にも奇妙な大野愛果物語 〜真夜中の奇怪音〜 」
午前0時過ぎ。
リビングで一人、ヘッドホンをしながらミュージックDVDを見ていた私。
「ガチャ」
突然開いた部屋の扉の向こうに、遠く離れた部屋で寝ているはずの家族の姿が。
「今一瞬、大音量の変な音しなかった?」
「え?いや、大音量でDVDは見てるけどヘッドホンしてるし。ほら、今もDVD流してるけどヘッドホンからしか音聞こえてないでしょ?」
と言うと、首をかしげながら部屋に戻っていった家族。
全く・・・何を寝呆けてるんだか!と、気を取り直して再びDVDに引き込まれる私・・・・・・・・・
・・・「ガチャ」
またもや現実に引き戻すが如く開いた扉。
「今またすごい気味悪い大きな音がしたよ?」
え、気味悪いって・・・夜中にそんな怖いこと言わんといてよ・・・と思いながら、寝呆けてるんやって!と家族を追い返し、再び音楽の世界に・・・
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ガチャ。
「音の正体はあんたやないのっ!!」
ミュージックDVD見ながら時折“奇声”を発してたことに気付かなかった大野さんでした。
(注:この物語はノンフィクションです)
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