■2003.9.8

私はお風呂でよく本を読むのですが、最近は火星の影響なのか「銀河鉄道の夜」に続き「銀河鉄道999」を読んでいます。過去に2冊とも読破してるのですが、(何度も聴き返したくなる音楽があるのと同じで)本にも何度も読み返したくなる本があるんですよね。どちらも非現実的で「〜の夜」はより幻想的な部分が色濃く、読み返すたびに何故か哀しさが増してくるんですが、悪い意味ではなく何と言いますか・・・もしあんな感じに自分も銀河鉄道に乗るという未来があるなら“いずれ訪れるその時”が来ても、怖くないかもなぁ・・・などと、色々考えさせられてしまう本です。
「999」の方はこれでもか!?ってくらい様々な星が登場し、その星ごとにそれぞれストーリーがあるので、読んでいても全然飽きません。読んでいくうちに本当に一番大切なものは何かを教えてくれる本です。この本の私が思うところをまとめようと思うと非常にながーくなってしまってまとまらないのでこの辺で。

「銀河鉄道」・・・それにしてもめちゃくちゃ魅かれる響きです。想像の中で乗るだけでもドッキドキッ、ワックワクにしてくれるんだから、実際乗れちゃう未来が来るならすごいことになるでしょうね、私(笑)。
皆さんもぜひ読んでみてください、オススメです。
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